浮気調査や身辺調査、家出人の捜索など、こうした問題の解決に一役買ってくれるのが探偵です。
ただし、良い探偵と悪い探偵の見分け方のポイントを押さえておかないとトラブルになることがありますので注意しましょう。
良し悪しの見分け方として探偵業届出証明書を所有しているかどうか。
真っ当な探偵社を営む為には必須の手続きなのですが、悪質業者ですとこの手続きをしていない場合があるのです。
そして法律に基づいた運営をせずトラブルを生む可能性がありますから、基本のチェックポイントとして届け出の有無の確認をしてみる必要があります。
誇大広告になっていないかどうかも確認しておきましょう。
宣伝手法として、「格安料金!」、「100%の成功率!」などを謳っているようなケースがありますが、こうした宣伝をしているところは注意が必要です。
料金が安いのは調査の質が良くないだけだったりしますし、基本料金は安いものの追加料金が高額になることもあります。
そして100%の成功率に関しても探偵業界ではあり得ない数字でもありますので、客を釣る為だけの誇大広告になっている可能性があるのです。
良い探偵に依頼する為には見積もり内容にも着目してみた方が良いと言えます。
調査依頼をする際に依頼主が気になるのが料金かと思われますが、まともな探偵は不安を拭うように分かり易く料金を提示してくれます。
それが普通の業者でもあるのですが、ところが悪いところですと見積もりが曖昧な内容になっている場合があるのです。
内訳がよく分からないものだったり、料金にも幅を持たせており後から追加でお金が掛かりそうな雰囲気を醸し出していることもあります。
さらにひどい場合は見積もりすら出さずに口頭での料金説明になることもありますから、明確な見積もりを出してくれないところは要注意です。